「痛みは、気にするほどのものでもない」というのが私の実感

森下彩さん（仮名・24歳）

北村クリニックでベイザー脂肪吸引を受けて、半年になります。結果は……とっても満足な仕上がり！です。今回、体験談を書くにあたって「痛み」のことを書きますね。私も、手術を受ける前は「痛かったらイヤだな」と、そればかりを気にしていたので。
まず手術中ですが、これは「まったくの無痛状態」というレベルです。たとえばベイザー照射のためのプローブや、脂肪を吸引するためのカニューレを差し込むときにも「あぁ、いまプローブを差し込んだんだな」ということは判るのですが、痛みは感じません。「何かやってるな」というレベルです。

手術が終わると、患部をしっかりと圧迫固定しますが、これは「痛い」というより「窮屈」という感覚ですね。
手術の翌日に、「鈍重感」というか、ズーンと響く重い痛みを患部に感じました。これは翌日まで続きましたが、痛み止めのお薬をいただいていたので、あまり問題にはなりませんでした。潮が引くように痛みが消えてからは、あとは回復を待つばかり…という状態です。
痛みというのは人によって感じ方が違いますし、どこを手術したのかによっても違ってくるでしょう。ですが脂肪吸引は皮膚に穴を開け、脂肪を取り去ってしまうという手術なのですから、それこそ「蚊に刺されたほどの痛みも感じない」というわけにはいきません。でも我慢できないほどのものではありませんし、痛み止めを飲んでおけばそれで充分、というレベルです。
人によって違うとは思いますが、「痛みは、気にするほどのものでもない」というのが私の実感です。