1 麻酔
吸引したい部位とその周辺に麻酔を施します。北村クリニックでは止血剤や脂肪乳化剤を配合した独自の 「カリフォルニア式局所麻酔」を使用します。これで麻酔をかけるとともに脂肪細胞を柔らかくし、脂肪吸引しやすい状態にします。
2 ベイザー波を照射
狙った脂肪層にプローブと呼ばれる細い棒を差し込み、その先端からベイザー波を照射します。ベイザー波は索状組織や血管、神経などの大切な組織を温存したまま、脂肪細胞を遊離させます。
3 吸引
ベイザー波での処理によって遊離した脂肪細胞をカニューレで吸引します。従来法ではカニューレ先端の刃で脂肪を掻き取っていましたが、ベイザー脂肪吸引では刃のないカニューレを使用します。そのため周辺組織へのダメージを抑え、効率的な脂肪吸引ができます。
4 完了
皮膚と筋肉をつなぐ索状組織が温存されるため、術後は皮膚が引き締まる「タイトニング効果」が表れます。そのためたるみや凹凸の不安が少なく、美しい仕上がりを得られます。
|