いくつになってもあきらめず、キレイな自分を追求
川端美佐さん(仮名・51歳)
中年のおばさんだって、キレイでいたい!
40歳頃から少しずつ太り始め、50歳の声を聞くころには自分でもいやになるほどの太り方をしてしまいました。世間の「中年体型」と比べたら、まだまだスリムなほうなのですが、これでも若い頃には抜群のプロポーションが自慢だっただけに、ショックは隠せません。
今さら食事制限なんてできないので、ここは美容整形しかないと決心し、脂肪吸引を受けることにしました。
50歳を過ぎて美容整形なんて、世間体が悪いとも思いましたが、カウンセリングのときに北村先生から「そんなことはありません。最近ではむしろ、40代以降の患者さんが増えていますよ」というお話を聞き、かえって心強く感じました。
無事カウンセリングも終わり、あらためて手術日の予約を入れて、いよいよ手術です。手術室に入ったときはさすがに緊張しましたが、ベッドに横たわって麻酔をかけられると、すぐにそうした不安も緊張も消えていきました。気分を鎮め、不安を取り除くための「リラックス麻酔」を使う、と聞いていましたので、おそらくその麻酔の効果なのでしょう。局所麻酔の効果とあわせて、手術中に痛みを感じることはありませんでした。
術後は少しずつ肌が引き締まってきて…
手術が終わると患部をきっちりと固定して、しばらく休憩です。少しずつ麻酔からさめていき、同時に「ああ、もう終わったんだな」という安堵感が胸にひろがっていきます。終わってしまうと、本当にあっけなく感じるのが不思議といえば不思議ですね。
その後圧迫固定を2週間、その後は体の動きに気をつけながら1ヶ月ほどすると、少しずつ肌が引き締まってきます。そうして2〜3ヶ月が過ぎたあたりで、肌の状態も落ち着き、ひとまわりスリムになったボディラインが現れます。私の場合はウエストを前・横・後ろ、さらに太もも周辺を吸引してもらいましたので、見た目にハッキリ分かるほどにサイズダウンしていました。
美容整形というと若い人がすること、というイメージがありますが、やはり女はいくつになってもきれいでいたいものです。年齢に関係なく、もっと積極的に利用してはいかがかと思います。
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