痩せ型の私がベイザー脂肪吸引で くびれを取り戻せた
痩せ型の私が「まさか」の脂肪太り
もともと骨格が細くて華奢な体型だったので、いままで「痩せたい」と思ったこともありませんでした。若い頃は「今日子はいいよね、細くてきれいで…」なんて、友達からもよく言われたものです。 周りのみんなが体型を気にして実践していたダイエットやシェイプアップも、私にはまったく縁のないものでした。
ところが30代の半ばを過ぎる頃から、様子が一変しました。お腹周りが急に太りだしたのです。このお腹の脂肪には本当に弱りました。もともとが痩せ型なので、とても目立つんです。特に薄着になる夏場には、はた目にもはっきりと腹部の出っ張りが判ってしまいます。 お尻や太ももにも、知らないうちにぜい肉がしっかりとついていました。お風呂に入ったときにじっくりと見てみましたが、若い頃のスリムなプロポーションはかけらもなく、なんだかとても悲しい気持ちになったものです。
もちろん対策は打ちました。食事制限と運動をして、少しでも脂肪を落とそうとしたんです。その甲斐あってお尻と太ももは元の体型に近いサイズにできたのですが、腹部の脂肪だけがどうしても落ちません。まるでウエストに鉢巻きを巻いたように、脇腹から背中にかけてベルト状に脂肪がついてしまっているのです。 「これはもう、脂肪吸引しかないかも…」そう思った私はウェブで情報を集め、いちばん新しい脂肪吸引「ベイザー」を扱っている北村クリニックにカウンセリングの予約を入れました。
本当にキレイに仕上がるの?
私がいちばん心配だったのは、「どんな仕上がりになるのか」ということでした。ウエストをぐるりと取り囲んだ脂肪をきれいに取って、元通りのくびれを取り戻す。そんなにうまくいくのだろうか。痛みや傷跡よりも、それが心配でした。ですが北村院長はそんな私の疑問にもしっかり答えてくれ、どこからどの程度の脂肪を吸引してどのような仕上がりになるか、ていねいに説明してくれました。
ベイザーは効率の良い吸引ができるので、美しいくびれを取り戻せること。術後の皮膚のたるみの心配はないこと。腹部から脇腹、背中まで、時間をかけてていねいに吸引することで、満足のいく体型にできることなどです。 こうしたお話を聞くと、すぐにでも手術を受けたいと思ってしまいます。その一方で「もう少し考えたほうが…」とも思います。そんな私の迷いを察してか、北村先生は「今ここでお決めになることはありませんよ。もし必要なら他のクリニックでもカウンセリングを受けてみて、ゆっくり考えてから決められてはいかがでしょうか」と声をかけてくれました。
その日のカウンセリングはそれで終了しましたが、翌日あらためて電話を入れて、手術の予約をお願いしました。他のクリニックに出向くことはありませんでした。やはりカウンセリングでお話をしている中で、「この先生にお願いしたい」という信頼感を強く持てたからだろうと思います。
手術で元通りのウェストのくびれを取り戻す
脂肪吸引手術当日は、読みかけの文庫本を持って、早めにクリニックに到着しました。静かな待合室で本を読んでいると、まるで自分の部屋にいるようにリラックスできます。これから手術を受けるなんて信じられないくらい、不思議と気持ちがのんびりしてくるのを実感します。これは不思議な感覚ですね。
そしていよいよ手術室へ。手術の内容や麻酔については、すでに詳しい説明を受けていたので何の不安もありませんでした。麻酔注射の痛みもなかったし、点滴されていたリラックス麻酔のために全身から力が抜けるような、文字通りリラックスした状態の中で手術を受けられました。
ほとんどの人は手術というと「痛み」を心配すると思いますが、それはまったく大丈夫。確かにプローブやカニューレを差し込まれている感覚はありますが、「ああ、いまお腹の脂肪を取ってるんだな」と判る程度。「痛い」というのとは違いますね。眠っているわけではないので意識はあるし、先生の言葉も聞こえているんですが、痛みの感覚はまったくありません。その点は心配ないと思います。
こうして腹部から脇腹、背中の方までしっかり脂肪を取って、無事終了。あまりよく覚えていませんが、所要時間は2時間くらいでしょうか。手術が終わって最初に自分のウエストを見ましたが、あの脂肪のベルトがきれいになくなり、元通りのくびれが復活していました。「うわっ、本当だ!」思わず声に出してしまったくらいです。腫れや内出血もほとんどなくて、手術前にはポッコリと出っ張っていたお腹もスリムになっています。こんなにすぐに効果を体感できるとは思っていなかったので、これには本当にびっくりしました。
あの頃の体型を取り戻して気持ちも若々しく
手術から一ヶ月ほどすると、もうすっかり落ち着き、元通りのきれいなラインに戻っていました。かなり広い範囲を吸引したにもかかわらず、不自然さが少しもありません。若かった頃と同じように、細くキュッとくびれたウエストになっています。プローブを差し込んだ穴の痕はかなり薄くなっていて、やがて見た目に判らないくらいになっていくでしょう。 後から知ったことですが、私のような痩せ型の体型だと脂肪吸引は難しいのだそうです。ほんの少し脂肪が増えただけでボディラインが崩れてしまう反面、脂肪層が薄いために、きれいに吸引して取り除くためにはかなりの技術が必要なのだとか。私が今の体型を取り戻すことができたのも、ベイザーの実力に加えて北村先生の技術力があったからこそなのでしょう。
きつかったスカートも楽に着こなせるようになり、気持ちまで若返ったような気がします。何をやっても楽しく、自分が輝いているように感じます。カウンセリングのときに先生が「悩みが晴れれば、きっと気持ちまで変わりますよ」とおっしゃっていましたが、その意味が今なら判ります。脂肪吸引って、単に体を「細くする」というだけではなかったんですね。先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。
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お尻の脂肪吸引は、年齢を問わずリクエストの多い部位です。また、ウエストからヒップのラインをすっきり整えたいなど、他の部位と組み合わせた美容整形を希望される方がほとんどです。