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吸引した脂肪でバストアップもできる!


 北村クリニックでは、この脂肪吸引と同時に「脂肪注入法豊胸術」も行うことができます。吸引した脂肪を厳選したうえで、それを今度はバストに注射器で注入していくのです。
 脂肪吸引と同時に豊胸術を行いますと、全身のトータルプロポーションを整えることが可能です。ウエストからヒップ、太ももにかけて脂肪吸引を行い、ボディラインを整えてから、それに似合うように豊胸術を施し、バストの大きさと形を同時に整える。そんな治療が可能になるのです。
 しかも、すでにお話しした「ベイザー脂肪吸引」で採取した脂肪細胞は、細胞レベルで自由に遊離した状態になっていますので、脂肪注入法豊胸術を行うには最適なのです。詳しくは豊胸術の項でご説明しますが、ベイザー脂肪吸引と「コンデンスリッチ豊胸」との組み合わせは、美しいボディラインを実現する最も優れた選択肢だと考えられます。
 北村クリニックは開院以来、脂肪注入法豊胸術に力を入れてきました。多くの症例を重ねる中で、吸引と注入、ふたつのテクニックに磨きをかけてきたのです。そのかいあって日々多くの患者様の手術を手がけ、ご満足をいただいています。
 「下半身が太めで、バストが小さい……」それは日本人女性に多い悩みなのですが、脂肪注入法豊胸術ならそんな悩みを一挙に解決できます。豊かなバストと美しいプロポーションを手に入れる、まさに理想のボディメイクなのです。

お腹のたるみ、貧弱なヒップもボディメイクで解決


 プロポーションを整えるには脂肪吸引が最善の方法ですが、脂肪吸引では「皮膚のたるみ」には対応できません。こうした場合は余分な皮膚を取り除く手術が適応になります。
 前項でも少し触れましたが、たとえば下腹部がたるんでいる場合には、下着に隠れる位置を選んで横に大きく切開します。余分な皮膚や脂肪を取り除き、必要ならばおヘソの位置も変え、ていねいに縫い合わせて終了です。
 術後は包帯やガードルなどを使って、腹部を約2週間圧迫していただきますが、ご自分でできる作業ですので、原則として入院・通院の必要はありません。
 また、バストと同じようにヒップの形や大きさにお悩みの方も多いものです。
 「年をとったら、ヒップが貧弱になってしまった」「ヒップが貧弱なので、カッコいい服が着られない」「ヒップが垂れてきた」……。こうした悩みは深刻ですが、美しいヒップを実現するのは、決して簡単ではありません。そこで登場するのが「美容整形によるヒップアップ」なのです。
 ヒップの整形は、海外では非常にポピュラーなもの。たとえばアメリカでは「ヒップ用のプロテーゼ」があり、それをヒップに埋め込んでボリュームを増す、という手術が行われています。ですがこの方法には後述する「プロテーゼ法豊胸術」と同様、さまざまな問題点が残されています。
 そこで当院では安全性と安心感を第一に考え、「脂肪注入法ヒップアップ」を行っています。これは後述する脂肪注入法豊胸術とまったく同じで、患者様の気になる部分から脂肪を採取し、それをヒップに注入する、というものです。
 術後は吸引部分を2週間ほどガードルなどで圧迫していただき、1ヶ月は激しいスポーツを控えていただきます。ですが日常生活にはあまり問題はありませんし、原則として入院・通院は不要です。お悩みの方は、ぜひご相談いただきたいと思います。


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