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脂肪吸引で起こるトラブルとは?


 最先端の脂肪吸引技術についてご説明してきましたが、ここで脂肪吸引で起こりうるトラブルについても、少しお話ししておくことにしましょう。ボディメイクを受ける際には「このようなリスクもある」ということは覚えておいたほうが良いからです。
 時おり、脂肪吸引に関わる失敗例がインターネットなどで話題になることがあります。その多くは仕上がりへの不満です。その内容について、ひとつひとつ検討してみましょう。

・仕上がりが凹凸になってしまった
 これはいわゆる「吸引ムラ」というもので、なめらかな曲面に仕上げることができなかった例です。段差のような仕上がりになったり、皮膚に波打つような凹凸が表れることもあります。再手術を行うことで修正はできますが、それにはかなり熟練した技術が求められるので、対応できる医師は多くはないでしょう。

・脂肪があまり取れていない
 これは部位にもよるのですが、脂肪層の薄い部分や筋肉質な部分ですと、こうした結果になりやすい傾向があります。また充分な量を吸引したにもかかわらず効果が感じられない、という場合には、仕上がりラインの設計に問題があった場合も考えられます。

・皮膚にたるみができてしまった
 皮下の脂肪を吸引除去すると、皮膚がたるんでしまうのではないか? こうした疑問は当然です。ですが皮膚にはかなりの伸縮性と弾力性がありますので、通常範囲でのボディメイクであれば、たるんでしまうことはありません。また一時的にたるんだような状態になっても、数ヶ月のうちに引き締まってきますのでご心配には及びません。
 ですがあまりに多くの脂肪を吸引した場合や、皮膚の弾力が失われている場合には、たるみが起こることが考えられます。
 こうした場合にはたるんだ皮膚を切除し、解消する手術を行うことで、すっきりとしたラインに仕上げることができます。

・仕上がりのラインが不自然
 これは二つの原因が考えられます。まず第一は、もともとの仕上がりラインの設計が適切でなかった場合。もう一つは、設計は良かったけれど、それを形にすることができなかった場合です。
 三次元の曲面を整える脂肪吸引では、術前にいかに美しいデザインを設計するかが非常に重要です。やみくもに脂肪を吸引しても、美しいラインを作ることはできません。そこでは多くのボディメイクを手がけた経験、患者様に最適なボディラインをイメージするセンス、さらには職人のようなカンも求められます。まさに医師の総合力が試される場面です。そしてそれを目に見える形に仕上げるためには、高度な技術を駆使して繊細な手術を行う必要があります。
 脂肪吸引は私たち医師にとっても難しい手術です。それは、単なる手先の器用さだけではなく、美容整形医としてのあらゆる技量が求められる手術であるからです。

 細かい話をすればまだまだあるのですが、主要なものだけにとどめておきましょう。
 脂肪吸引は理想的なプロポーションを作り出す、優れた方法です。ですが一ついえることは「手術にあたっては高度な技術と美的センス、豊かな経験が求められる」ということです。そうでなければイメージ通りの美しさを表現することなどできませんし、時として健康を損なう危険もゼロではありません。
 それだけに、安心して手術を任せられる医師に出会うことが、満足のいくボディメイクの第一歩ともいえるでしょう。


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