脂肪吸引のコツ
なんか昨日あたりからまた暑くなってきました。
熱帯夜が再開したそうです。
明後日からはさらに暑くなるとのこと。
暑いと脂肪吸引後の圧迫固定も大変そうに思えますが
皆様、優等生です。
暑いからといって勝手に外すようなことは絶対にしません。
やはり自分の体ですから大切にしてくださいます。
さて、本日の脂肪吸引は大阪からおこしの60歳の主婦の方。
下半身スッキリをご希望です。
関西でもベイザー脂肪吸引をやっているところもあるので
地元のチェーン店に行ってみましたが、
何だか若い先生が出てきて、すぐカウンセラーという女性にバトンタッチ。
「これはちょっと変だ。」
ということで早々に退散。
どうせやるなら、やっぱり東京へ。
ということで当院へのご来院となりました。
遠くからありがとうございます。
かなり脂肪はついていますが
筋肉はさほど発達していないので
脂肪吸引すればいい感じになりそうなケースです。
もちろん
ベイザーです。
ところで皆様、脂肪吸引のコツがありますがご存じですか?
それは細いカニューレを使うということです。
昔の脂肪吸引では常識のように言われてきましたが
ベイザーが登場してからは脂肪が遊離されて取りやすくなったため
初めから終わりまで太いカニューレを使用するクリニックが増えています。
上が直径5ミリ、下は3ミリのカニューレです。
この小さな違いが、大きな差につながります。
当然、太いカニューレを使用した方が楽に早く済みます。
しかし、いくらベイザーといえども細いカニューレを使用した方が
滑らかに吸引できるのは当然のことと皆様ご理解いただけるとおもいます。
では
細いカニューレのデメリットはなんでしょう?
それは
時間がかかってドクターが大変である。
これだけです。
つまり
ドクターが汗を垂らして苦労すればするほど、綺麗に仕上がる
というわけです。
ですから当院では、どんなに脂肪が多くても
最初から最後まで極細カニューレしか使用しません。
どんなにドクターが汗をかいても
手術が終わって今まであった脂肪がなくなって
「うわー、スゴイっ」
と喜び驚いてくれる患者様の顔を見れば
疲れは吹き飛んでしまいます!
で
こんな感じです。
お疲れ様でした。
暑いけれど2週間の圧迫固定はしっかりしてください!
- 2013年08月06日
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